2025.06.30 00:00提案『浮世絵七夕で得るもの』明日から7月、気の早い生徒さんは先週から七夕飾りをいつ出すのか短冊はいつ書くのかと訊ねてきました。という訳で七夕に関する行事育を今週行うこととしました。今回はこれまでに提案記事化した2022年7月4日『七夕を楽しむ』(記事がこちら)、2023年7月3日『七夕を楽しむスイカ素麺』(記事はこちら)とは角度を変えて、江戸時代で花開いたという七夕行事や浮世絵を通して子供達の読解する力や理解する力を育てて古...
2025.06.29 00:00絵本『みんなのおねがい』この作品の対象年齢は基本文字が書けない2、3歳向けの作品のような気がします。七夕の日の当日笹につける飾りを親うさぎと子うさぎが共に作るシーンから始まります。
2025.06.28 00:00スナップ『耳に目にしたことを即実行』子供達の習得能力に最も重要なのは聴覚と耳にした情報を思考して処理する能力です。見たものを再現する視覚も必要ですがそれ以上に話を確りと聞いてその内容を実行することは習得力と直結しています。今回はその力を育みつつある2歳の生徒さんに登場してもらいます。使用するおもちゃはイル・レシオのビナリオで扱いについては確りと習得しなければ一方通行的な使用となり連続的遊びが難しくなります。よってどのように扱えばいい...
2025.06.27 00:00偉人『ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ』今回取り上げるダンテ・ゲイブリエル・ロセッティは前回の偉人『ウイリアム・モリス』と親交があったことは軽く記したが(関連記事はこちら)、今回は美人画の名手として才能があり、絵画だけでなく詩にも才能がありながら二刀流をうまく使いこのせず、身から出た錆で人生の終わりは酷いものであった彼の人生の転落がどこに原因があったのかを紐解いてみる。
2025.06.26 00:00おもちゃ『シリコンロープ&ボール』凹凸のあるセンサリーボールにカラフルなシリコン製のロープを嵌め込んでいく五感を刺激し脳発達を促すセンサリーレインボーボールです。視覚と触覚に働きかけを行いながらワクワクとした好奇心が回数をこなしていくと膨れ上がってきます。
2025.06.25 00:05お知らせ『7月のお休みについて』梅雨明けも間近でしょうか。今月のお休みは21日(月)海の日のみです。月曜日の生徒さんのみ振替を行います。また火曜日、水曜日、木曜日の生徒さんのみ第5週目がありますが年末のお休みの振替を行います。またご実家への帰省やご旅行をご予定の方は早めにお申し出ください。
2025.06.25 00:00手仕事『ハム de 薔薇アレンジ』先週2025年6月17日の簡単工作『薔薇の花』(記事はこちら)を料理にアレンジできますか?というお話がありましたので急きょ今回は工作の要領で子供たちも簡単にできるハムでバラを作る手仕事記事にいたします。急遽の記事差し替えに冷蔵庫にある主人のおつまみハムたちを総動員したものの見栄え的に寂しく、冷蔵室の果物を使用しましたところフルーツの盛り合わせになってしまいましたこと、ご容赦くださいませ。
2025.06.24 00:00簡単工作『美しい睡蓮』睡蓮はフランスの画家クロード・モネが亡くなる間際まで描き続けた水面に花を咲かせる幻想的で美しい花です。夏の朝8時前後に花を咲かせ、午後2時過ぎには花を閉じる夏到来を告げる花でもあります。今回は睡蓮の花を折り紙で作ってみました。
2025.06.23 00:00提案『花を生ける 初級編』先週の記事『花を生ける薦め』(記事はこちら)として記事を配信しましたが、今回は実際に1歳半から3歳ぐらいの子供たちを対象とした花を一輪から数輪花瓶に行ける取組みを取り上げます。
2025.06.22 00:00絵本『ウミガメと少年』明日沖縄にとっては先の大戦で亡くなった戦没者を慰霊する日であり、非遺産な悲劇が再び起こらないよう恒久平和を願う日でもあります。明日は沖縄県内の学校はお休みですがその意味をご家庭でもしっかりと伝えて意義ある日にしてほしいと考えます。
2025.06.21 00:00スナップ『思考の試行錯誤』子供達の中には難問に向き合うとき声を出して何度も読み込んで理解しようとする子供もいれば、1行ずつアンダーラインを引いて自分自身が理解できていない文章を探し出す方法で理解をしようとする子供もいます。またこれまでに2人ほどでしたが歩き回りながら声を出して解法を見出す子供などその子供なりに自分の思考方法を持っています。今回取り上げる子は5行ほどの文章問題の解放の糸口が見つからず、それでも自力で思考しよう...
2025.06.20 00:00偉人『ウイリアム・モリス』今週は花に関する記事を投稿しておりその関連でまだ取り上げていない芸儒家といえば19世紀のイギリスを代表するデザイナーであり多くの肩書を持つウィリアム・モリスにすることを決めた。彼の述べた言葉に「役に立たないもの、美しいと思えないものを家においてはならない」「幸福の秘密は日常生活の細部に関心を持つことだ」というものがある。王族貴族のためのものであった芸術を一般庶民の生活の中に根付かせた彼の言葉には説...