2021.12.31 00:00偉人『ヨハン・シュトラウス1世』年の瀬を迎えたらなぜか聴きたくなるのがヨハン・シュトラウス1世の『ラデツキー行進曲』。おそらく1年間無事に乗り切れたという思いと、そして関係を深めた人々への感謝と更なる幸福を祈る気持ちがあってのこと。この曲を聴いたことがある方やオーストリアのニューイヤーコンサートに行かれた方は、自然と拍手が沸きあがる感覚に賛同いただけると思う。このシオの勝手に幼少期シリーズは今回で76回目となり、2021年の締め...
2021.12.30 00:00おもちゃ『ピープパズルしろくま』世界中で愛される温かみのあるジョージラックパズル5層は2歳からの使用が可能です。光沢があるのでやや薄暗い場所でぼんやりとパーツが浮き出ています。またコンパクトな作りなのでかばんに忍ばせて持ち歩くのにも便利です。
2021.12.29 00:00おもちゃ『パズル 犬とねこ』3層からなる犬とねこのジョージラックパズルです。人間のペットとして飼われた歴史の長い動物ですから表情がつけられておりユニークさがあります。この表情や仕草に気づくことができるのは、動物を飼った経験がある子や動物好きな子供が多いように感じます。
2021.12.28 00:00おもちゃ『ジョージラックパズル ねこ』これまでに幾度も取上げているジョージラックパズル。今回は5層の大きさの異なるパーツからなるもの。2021年10月5日『ジョージラック・うさぎ』と同種の取組みができるものです。
2021.12.27 00:00提案『お正月のマナーを身に付けよう』一年のスタートは何もかもがまっさらで一点の曇りもない美しさや清々しさを感じ、心身ともに気力に満ち溢れ情熱が湧き上がってくる様な気がします。日本人にとって元旦は「あけましておめでとうございます」の美しい挨拶言葉から始ります。その言葉を皮切りに昔の人々から継承されたお正月行事や行動を行います。このお正月行事は長い年月を経ても尚日本人の中に根付き、日本特有の伝承の尊さや豊かさ奥ゆかしさ詰まっていると考え...
2021.12.26 00:00絵本『じょやのかね』本年度最後の絵本はこの『じょやのかね』にしようと今年の元旦に決めていました。穏やかな新年を迎えられるといいなと願いを込めて決めていたことですが、まだ戦いは続きそうです。今年も大晦日のお参りは控え、年明けの初詣も三が日を避けて参ろうかと考えています。混沌とした状況ではありますが、初めて大晦日の夜にお寺参りに出掛ける男の子のわくわくとした気持ちと新年を迎える緊張感が伝わる作品を取上げて邪気を払うことと...
2021.12.25 00:00スナップ『親子で同じものを見る豊かさ』とても愛くるしい素直なお嬢さんです。幼稚園にサンタクロースがやってきて、泣きながらもぺこりと頭を下げサンタさんにご挨拶したそうです。きっとサンタさんが大きく見えて怖かったと推測しますが、それでもご挨拶ができるということは大したものであり、ご家庭での躾が確りと身に付いている証です。園の先生にも誉められたそうですから私もその話をお伺いし嬉しいと同時に、挨拶というものが人の心を動かすことを体験できてよう...
2021.12.24 00:00偉人『大隈重信』楽天主義の器の大きな人物であった大隈重信は、江戸から明治・大正という激動の時代を推進力を持って日本を近代化へと導いた。その力たるや彼の人好きと情報収集能力あってのことである。先行きが混迷している今だからこそ彼の人となりを紐解き、彼の生き方から教訓を得て子育てに活かしてほしいと考える。
2021.12.23 00:00おもちゃ『りんごマグネット数あそび』今回取り上げるのはおもちゃ2歳頃から手先の器用さを確認するときや数を唱えて手を動かす取組み、木にりんごが実る学びに使用します。「りんごは木に実をつけるんだね」「鳥さんがりんごを食べにきたよ」などと話し取組みを開始しましょう。
2021.12.22 00:00おもちゃ『カラフルギアブロック ビルド&ブルーム』外では雪が吹雪いても家の中では春を体感できるおもちゃをそれぞれが購入し、遊ぶときには持ち寄り女の子はお花畑でピクニック、男の子はそこに恐竜や戦隊もので乱入して仲良く遊んでいた思い出深いものを今日は取上げます。
2021.12.21 00:00おもちゃ『手作りお手玉』日本にお手玉が伝来したのは奈良時代といわれている説もありますが、飛鳥時代の聖徳太子が使用していたとも言われ、彼が使用したお手玉の水晶が発見されていることから後者の説が有力ではないかと思います。当時は小石や水晶を入れていたそうで、江戸時代から明治に掛けて小豆や米、大豆を入れて伝承遊びとして女の子の間で広まったとされています。また第二次世界大戦時の学童疎開時にはお手玉の中に小豆や大豆を入れ、食料がなく...
2021.12.20 00:00提案『ままごと道具の素材』1700年前の古墳遺跡から発見された遊びの痕跡が『ままごと』です。今回は古代古より続く子供の本能の中に備わるままごとに使用される素材と大凡の使用年齢について話を進めていきます。ままごとのままは、『飯(まま)』からきています。ままごとができるようになるのは2、3歳それまでに親や周りの人々の行動を見て、手や指、腕の動きを本能のまま鍛えています。最初は軽くて舐めても安心、口に入れても誤飲に繋がらない大き...